フランスワイン紀行 シャンパーニュ編-3
9/21 13:00 エペルネ
バスから降りて、歩いて目的地まで行くことになりました。
通りで、いろいろなお店がある。
シャンパーニュのミュズレのデザイン時計、これ欲しいです![]()
レストラン ラ・カーヴ・ア・シャンパーニュ(La Cave à Champagne)
可愛い感じのテーブル席!!
ハムとクリームのパイ包み!! これに合わせたワインを失念!! 田舎料理の雰囲気が最高!!
お肉とお野菜のシチュー シャンパン煮込み、シャンパーニュならではの一品!
いわば、シャンパーニュ風のシュークルート!!!
綺麗にお皿に盛付け!!
ご存じアップルパイ
この地方は美味しいりんごの産地でもある。
15:00 Cote des Blancs
ランチを終えて、バスは、コー・デ・ブランへ向けて進み、途中、風光明媚な小高い丘のぶどう畑に立ち寄った。このあたりの丘陵は、白亜質の平野が続く、この 断崖などは、まさに白亜の礫である。ミネラル分の豊富な土壌からは酸がキツイ、ワインが生まれる。
このあたりはなだらかさがある!!
遠くに、街並みが観える!!
そして、収穫、一人で手摘みをしている農家の人がいた!!
黒ぶどうの
ようだが・・・
収穫で忙しいです!!
16:30 LE MESNIL SUR-OGER
とうとう、この街にやってきた。ブラン・ド・ブランで有名なコート・デ・ブランのグランクリュ街道だ!!
そして、この
メゾン! DELAMOTEE !
女性スタッフより、案内を受けました。
1760年にフランソワ・ドラモット氏がランスに設立。その後、1786年に長男のアレクサンドルが「ドラモット・ペール・エフィス」と社名を変更した。後にアレクサンドルの弟、ニコラ・ルイ・ドラモットがジャン=パティステト・ランソンを共同経営者として迎え、その後、ニコラが亡くなると、ジャンが社名を「ランソン」と変更、この時に一時「ドラモット」の名前が消えたそうです。
その後20世紀に入って、両大戦の狭間に、マリー=ルイーズ・ド・ノナンクール=ランソンにより、「ドラモット」の名前が復活し、現在に至ったそうです。
1988年に「サロン」とともに、ノナンクール家が経営するローランペリエの傘下に入った。
同時にこの名声のあるメゾンが隣にある。
私たちは、隣のメゾンへと移動した。そこが、かの「サロン」であった。Sのマークがなんとも格式を思わせる!!
サロンは異色のメゾンである。単一の村、単一のぶどう品種、単一の年から造られるシャンパーニュ、なんと、過去に37回しか造られていないのである。
1905年に、毛皮商で財を成したウジェーヌ・エメ・サロンによりワイン造りが始められ、11年にメゾンが設立された。彼は、唯一無二の個性の極地を目指した。特にもこの地、コート・デ・ブランの最高峰のシャルドネから優良な収穫年のみでシャンパーニュを造ることだけにこだわったそうだ!!
緑の色調が落ち着きを感じさせる!!
サロンのボトルがずらりと・・・
さっそく、地下カーヴを案内していただきました!!
カーヴとしては、それほど広くはないだろう。すべて、サロンのプレミアムヴィンテージだ!!
最新の06ヴィンテ
ージ、これはまだ市場に出ていません!!
99ヴィンテー
ジ、これも未リリースで来年のもの。
現在のリリース中97 デゴルジュマンに使った樽材に斜めに保管されている。
奥の方には
少量のオールドヴィンテージ64
私のバースデーヴィンテージ59もあり、思わず感激!!! わずかこんな本数だ!!!
さて、ティスティングルームでいよいよ、いただきます!!
とても、お
しゃれな演出のレセプション・ルーム!!
ティスティングのアイテム
ティテスティング、チェックも入念に!!
まずは、ドラモット、50%シャルドネ、30%ピノ・ノワール、20%のピノ・ムニエというセパージュだが、50%シャルドネはメニル・シュール・オジェ、アヴィズ、オジェ、クラマンのグランクリュが入っている。特にメニルの比率が高いそうだ。そして、ピノムニエはエペルネ周辺のぶどうを使っている。(ちなみにピノムニエのグランクリュは存在しない)
また、ロゼはセニエ方で造られている(ブレンドはしない)
ドサージュについては7~8%/lという感じ、極めて少ない補酒だ!!
モットーは"アペリティフにもう一杯飲みたい"と言わせるスタイルだそうだ!!
やはり、なんといっても「サロン97」でした![]()
素晴らしい感動でした。どこか違う、輝きときめ細やかな、芸術的な泡がなんともいえません。洗練されて、厳選されたぶどうから造られた味わいは、まさに芸術品だ![]()
サロンの最初のお客は、パリの「マキシム」だったそうです。当時、支配人がサロンに惚れ込んでハウスシャンパーニュにしたものだから、その時期、市場には出ることがなかったらしいです。
サロンの特徴として、樽はいっさい使わないということです。ステンレス100%、MLFも行わないというこだわりだ。1979年に樽の使用を止めたそうです。これがピュア(純粋さ)なシャンパーニュだというサロンのスタイルを造りました。
忙しい中、代表取締役のディディエ・デュポン氏が挨拶してくれました。
コート・デ・ブランの4つのグランクリュの特徴は、土壌がチョーク質土壌であることで、ミネラルのニュアンスが強いことと、フローラルな香りを醸し出すところにあると。
そして、
サロンは「フェラーリ」だと豪語しています。30~40年は熟成がOKだそうだ![]()
サロンの畑です。
日が落ちかけてきた畑、収穫もすっかり終わっています!
まさに、究極のシャンパンメゾンである。
次は、いよいよ最後の晩餐へとつづく・・・
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