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2009年10月

2009年10月30日 (金)

フランスワイン紀行 ローヌ編-5

9/17    13:30  ボーカステルよりタン・エルミタージュへ

どうやら、いい天気になってきたsun
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市街到着
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あのM シャプティエのお店もあった!!
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ランチは自由だったので、近くのBARで何人かに分かれて食事、今晩は二つ星のレストランでディナーとなるため軽く済ますことにした。ワインなしのランチsign02
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こんなサラダで軽めに、一休みrestaurant
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15:00頃 ポール・ジャブレ=エネに訪問
ワイナリーはローヌ河を見下ろす眺めの良いところにあった!
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実に堅固な要塞のような建物、ここは赤ワインを熟成させる場所として使われていたそうだ。ローマ人が建設したものを土台にカーヴとして利用している。中世のころは石切り場としても使っていたらしい。また、洞窟を利用してマッシュールムの栽培もおこなっていたらしい。そして、第二次大戦中はドイツ軍の占領下になっていたが、最終的に90年代にジャブレ氏によって改築されたのだそうだ。
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さっそく、スタッフより施設の案内!
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樽貯蔵庫、樽はボルドー産を基本としているが、トロンセの木材を使っている。
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また、様々な焼き具合によりワインを調整している。種類も様々だが、樽内部の焼き具合にもいろいろとタイプがあるものだ。これにより、香りや味わいも変化させる技術!!
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ジャブレのワインの樽熟期間は、次の通りだ。
サンジョセフ8ヶ月間、クローズエルミタージュ12ヶ月間、コートロティ・エルミタージュ・シャトー・ヌフ・デュ・パプ18ヶ月間である。これをみると、それほど樽熟期間は長くはないのがわかる。ちなみに、このエリアではギガルが36ヶ月強ともっもと長いらしい。
 ジャブレでは新樽の比率は少ないという。特にエルミタージュには木のタンニンよりも本来の果実味を尊重しているからだそうだ。また、4ヶ月に一度はすべてのワインを引き抜いて、新たにもう一度タンクに戻すという調節を行っているそうだ。これは品質を均一に保つためだそうです。

wineティスティング
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コンドリュー、サンジョセフ、クローズエルミタージュ、エルミタージュと383_2ティテスティング!



偉大な白ともいえるコンドリュー、ヴィオニエ主体のアプリコットのように厚みのある果実味だ。















ジャブレのフラッグシップともいうべきエルミタージュの赤は、エルミタージュ・ラ・シャペルがある。平均樹齢40年という畑で、エルミタージュの丘のル・メアルとレ・ベサールという畑のぶどうで造られる。この土壌は花崗岩質で育てられるため長命のワインとなる。ちなみに20年経過してボルドーのポイヤックのものとも引けを取らないという。
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まず、秀逸な年の01エルミタージュ・ラ・プティ・シャペルというワイン、これだけでも素晴らしく複雑さのあるものだったが・・・















特別ティスティングということで、あまりの高いワインなので、皆さんの同意でお金を出して2001年のHermitage La Chapelleエルミタージュ・ラ・シャペル(ロバート・M・パーカーJr90点)の偉大なワインをティスティング、たしか480ユーロで65000円くらいだと思う。
  一つのエピソードはロンドンの「クリスティーズ」のオークションで1961年のラ・シャペル、1ケースが12万3750ポンドで落札された。1本当たりにすると約241万円という近年のヨーロッパのオークションで最高値の記録となった。このことで米ワイン・スペクテーター誌の選ぶ「20世紀の神話的ワイン12本」に選ばれたという名声を世界に広めたという。
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深みのあるルビー、カシスや甘草のニュアンスとタンニンもほどほどのタニックでしっかりとしたボディのある赤ワインである。シラーの濃い果実味が印象的だが、オーストラリアのシラーズのようなアルコール度の高い、豊かさはないが、酸とタンニンのバランスのとれた素晴らしいワインである。
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このラ・シャペルというのは、エルミタージュの丘で最も急峻な部分にある小さな礼拝堂があり、それから名前をつけた。ジャブレ家の所有のものであるが、礼拝堂をとりまく畑は皮肉なことに何故か、シャプティエ家が所有している。複雑な由縁である。
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このあたりの地形的に起伏のある場所で、よくみかける自転車乗りの人、ロードレーサーである。さすが本場だ!
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きままに楽しむのもいいものですbicycle
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それから、よく目にするのが車だ、ヨーロッパはなんといっても車の先進国。よく目につきますし、また土地に映える感じですcar
日本でも人気のランチア・インテグラーレ!!
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街角のワインショップで古いプジョー205を見かけた!
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時間も経ち、一行はタン・エルミタージュのホテルに一旦立ち寄って、19時頃、今晩のディナー会場へと向かった。外は、薄っすらと陰りが出てきているような感じ!
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そうこうしているうちに、夕暮れ!!  バスの後部席からみる夕暮れも素晴らしい!!
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30分くらいで、424 レストランに到着!"LES CEDRES"! ミシュラン2つ星















落ち着いた場所にあるレストラン
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さっそくシャンパーニュといいたいところですが、ここはローヌ。クレレット・ド・ディではなかったかと思うが!?、乾杯!!
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こちらのレストラン、見渡すと日本人女性が二人働いていました。一人はソムリエを目指している20代の女性と、給仕係りの女性がいた。フランスでソムリエを取得するのは非常に困難です。でも彼女は1年間、頑張るといっておりました。思わず激励しました。

メニューは以下のとおり、ていねいに日本人向けにローマ字であるようです。
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トマトの甘みが印象的!!
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メロン風味がいい!!
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カニのミント風味むとひよこ豆のムース
デザインが綺麗な感じ!!
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子羊のヒレ肉パイ包み
子羊がパイ生地とマッチします。美味!!
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ブルーチーズがアクセント!!
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このショコラは本当にいける!!
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カシスの濃厚な味!!
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贅沢なプレート
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??
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こんな感じのメニューでしたが、お昼を軽くしておいてよかったと思いがよぎりますね!
でも、意外と食べれてしまうから不思議です。あとが恐ろしいですが!? しかし、残念なことにワインを飲んでますが、このときの状態でエチケットのチェックができません。白、赤ともにご当地のものを飲んでおりますとだけこの場は語っておきますwine
感想として、デザートのチョコレートが美味しかったです。実は、その後の旅でもチョコレートはけっこうボリュームが満点です。

翌朝のスタートへつづく

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2009年10月29日 (木)

シャンパーニュ・セミナー!!

昨日、シャンパーニュ・アカデミーの基礎クラスのセミナーがあり参加してきました。

 このセミナーはシャンパーニュ委員会日本事務局が主催しているもので、今期、第一回となるものです。場所は、丸の内線の赤坂見附より、ホテルニューオータニ東京のトゥールダルジャンにて開催されました。

なかなかシャンパーニュに関しては、ゆっくり勉強する機会がなかったので、8月に応募してなんとか参加できました。今回参加された方も、みなさんシャンパーニュ好きなフリークのようでした。

 雰囲気もトゥールダルジャンの落ち着いたサロンにてシャンパーニュを楽しむというもの。

 講師はトゥールダルジャン シェフ・ソムリエの谷氏による講義と5種類のブラインド・ティスティング。今回、スタートはシャンパーニュのイメージ映像を観てから、シャンパーニュの造り方についてのお話を聞きました。

wine5種類のブラインドティスティング
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今回のティスティングのポイントとしては、外観・香り・味わい・タイプ・料理・TPOといった観点を学びました。やはり、シャンパーニュのこれまでのアペリティフ的なイメージが強かったのですが、最近のスタイルとして、ドライ傾向、それも残糖ゼロのものがもてはやされてきております。食事との相性を意識が強いものです。これは、実際、私もランスで経験して、シャンパーニュだけでも十分、いけるなあと感じます。

今回のお料理
グージェール: シュークリームの生地にグリュイエールチーズを混ぜ込んで焼いたチーズシュー、とても会いました。
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テット・ド・ポーク :  豚肉とゼラチンで固めた、塩気の強い、ちょっとジャンボン・ペルシェに似た感じのテリーヌ風、ブリュット程度の残糖のあるシャンパーニュに会いますし、ロゼでもいい感じです。
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今回、シャンパーニュの感じ方というものが、なんとなくわかりました。アフタヌーンでいただくシャンパーニュもいいものです。次回が楽しみです。

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2009年10月26日 (月)

イタリアより帰国!

昨日、ローマより無事に帰国しました。
まず、日本に帰って、いつも思うことは、湿気が多いなあと感じたことですが、意外に寒かったのには驚きです。いよいよ秋も深まったことを感じますねmaple

 イタリアは、実に気候の変動が高かったように感じました。まず最初に行ったフィレンツェだったが、風が強く、すごく寒かったし、しだいにトスカーナ州の山間部へ行くことで、天候の変化があわただしくなり、キャンティクラシコのエリアでは、朝、ぶどう畑一面に霜が降りていて、氷点下の気温にはびっくりしました。
 また、レポートにて詳細は、報告するのですが、こんなに気候の違いを感じた旅は初めてでした。ぶどう畑の分布も様々であり、こうしたテロワールが素晴らしいワインを育てるんだなあと納得したものです。

 それと、サンジョヴェーゼのポテンシャルというものが、すごく体感できたトスカーナだったことも、かなりの収穫でした。

 このあたりのレポートもできるだけ早くにまとめたいと思いますが、フランスのレポートを引き続き頑張りたいと思います。wine

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2009年10月16日 (金)

ふたたびイタリアへ!!

昨年のピエモンテに引き続き、今年もイタリアへ行くことになり、明日出発です。

あれは、7月に神保町のJTBで担当者に出くわし、今年も先生が企画されていることを知った。それから、昨年の話題となったトスカーナへの研修ということになった。

今回は、18~25日まで、トスカーナを中心としたワイナリーを周ってきます。なんといってもイタリアの中心地です。キャンティクラシコ、カルミニャーノ、それから、エルバ島でディスカバーしてきます。イタリアならではの土着のぶどう品種が非常に楽しみてす。

 まだ、フランスワイン紀行、ローヌまでしか行っていませんが、気長にレポートしていきます。

 また、その後のイタリアワイン紀行もお楽しみに・・・

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2009年10月11日 (日)

フランスワイン紀行 ローヌ編-4

9/17   8:00  再び旧法王庁宮殿の散歩
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朝の宮殿、さ254わやかな空気に包まれ気持のいい散歩!















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夜に見られなかった金の女神像! アヴィニョンの街を見守っているのか!?
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夜とはまったく、朝は新鮮さを感じる空気!
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8:45 アヴィニョンを後に、シャトーヌフ・デュ・パプ(教皇の新しい館)のエリアへと向かうこと、30分で、シャトー・ド288・ボーカステルに到着だ。















敷地の広さに驚きだ、それとこの辺りは比較的に平坦である。1295











ここはローヌでも北部に面したところにあり、南ローヌでも年間の日照量が2800時間、平均気温が摂氏14度と恵まれ、ローヌ全域でも暑いところである。土壌は砂岩と粘土質石灰岩が主だが、特に特徴的なのが、ガレといわれる小石が土壌の表面を覆っている。これは、日中の太陽を受けて石が熱を放出する。夜は逆に石に覆われ、内部を保温する。
特に、この地方は、ミストラル(アルプスからローヌ渓谷に吹き下ろす北風)による被害もある低木仕立てで石によって保護されているのである。
また、水はけに対す287る防水効果もある。この地域は灌漑が禁止されている。















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ガイドの女性が案内してくれた。
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シャトーは、先代の故ジャック・ペラン氏(1978年没)により聡明かつ堅実にワイン造りが行われ、その後二人の息子、フランソワとジャン・ピエールによって継承されている。畑の平均樹齢は60年、今は収穫の時期で、ここのところシラーやグルナッシュの収穫を前にしているという。
サンソーの畑、仕立て方はこの地方独特の株仕立て(ゴブレ)スタイルだ!
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畑は110haで化学薬品は一切、使用せず有機農法である。ボーカステルの特徴としては、規定(ヌフ。デュパプに使用できる品種)されている13品種すべてを使ってワインが造られる。
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ジャック・ペランの意志が3つの原則として、引き継がれているという。

1.ワインは自然に造られなければならない。
2.ムルヴェードルのブレンドにおいてかなりの比率を占めなければならない。
3.ワインの特徴と本質的な品質は現代の技術に譲歩して妥協してはならない。
(ロバートM・パーカーJr著 世界の極上ワインより)

確か、この一節でサンコムのルイが、ムルヴェードルの栽培に力を入れていないといっていたことを思い出した。どういうことなのか確認に時間がかかりそうだ。

醸造所では、ぶどうの除梗・破砕した果皮の処297_4理をしていた。
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入荷したばかりのぶ296_5どうはここで漬け込まれた果皮を除去















清掃管理も入念にやってます。忙しい時期だ!
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ポーカステルは地下に空調のきいたセラーに巨大なフードルが並んでいるのが特徴がある。ここでブレンドのあとでワインは瓶詰めされるまでの1年間を過ごす。瓶毎の品質の均一性を保つのが目326的らしい。1980年から実施している。















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瓶詰めに関しては、最低1~6年、寝かせてから出荷する。ヌフ・デュ・パプは収穫が制限されているアペラシオンであり、ポーカステルは平均収量25hl/haである。コート・デュ・ローヌのストックは年間25万本は出しているという。
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3年ないし4年間瓶熟させると沈殿物も生じてくるが、それがより凝縮感のあるポーカステルのワインをつくりだすのだといっている。まるで、この光景は、シャンパーニュの地下カーヴを想像します!!
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wineティスティングルームにて
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思わず、K先生のメモより、ポーカステルのGood Vintageをチェックsign01
89,90,94,95,98,00,01,03,04,07ということだ。
特に、89年は父親の後を継いだフランソワとジャン・ピエールのデヴュー・ヴィンテージとなり、故ジャック・ペランにささげるものだったらしい。また、スペシャル・キュヴェのオマージュ・ア・ジャック・ペランは輝かしい歴史を持つ素晴らしいワインがある。
  ティスティングではヌフ・デュ・パプのやはり凝縮感のあるスパイシーなワインに魅了されました。
 ここで、ポーカステルのムルヴェードルへのこだわりとして、赤ワインには、ムルヴェードルの比率を高めていることを前述でいいましたが、ブレンドはグルナッシュ30%、ムルヴェードル30%、シラー10%、クノワーズ10%、サンソー5%で残りはミュスカルダンとヴァカレーズを使っている。本当に7種類すべてを使用しているのには驚きだ!でも、これが本来のスタイルなんだろうか!?
  白ワインはというと、これもユニークだ。ルーサンヌが80%という高い比率で、残りはブールブラン、クレレット、グルナッシュ・ブランになっている。そして、スペシャル・キュヴェとして、ルーサンヌ100%というこだわりだ!! とてもリッチなリキュール!!

とても、赤も白もリッチなワインでした。造り手のこだわりを感じさせるワイン。そしてまた気候風土により違いがあり、アルコールの高さやブレンドにより変貌しています。なんとなく、シャトーヌフ・デュ・パプとは、こういうスタイルなのかという勉強になりました。

次につづく

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半世紀のお祝い!!!

人生50年と・・・戦国時代の織田信長は舞を踊っていたことを思い出した。

いゃーっ本当に早いものです。来る7日に、実は、とうとう50を迎えてしまいましたsign03

1959-2009と半世紀にわたり、昭和、平成と時代が過ぎてゆきました。

その1959年はこんな年でした。まさに歴史的な出来事が日本においてありました。まず、重大なことに伊勢湾台風です。同年、9/26日に紀伊半島に上陸した台風は、北上、東海各地にツメ跡を残して27日、日本海へ駆け抜けたとあります。この時、多くの方が亡くなられました。また、家を失ったか人も大変多かったと聞いております。(台風災害至上最高)本当に激動の年でした。
 しかし、悪い話題ばかりではなく、皇太子と正田美智子さま(現在の天皇、皇后さまが)が結婚なされた年でもありました。

 半世紀を過ぎ、歴史の流れを感じさせられます。

そこで、この年に造られた、ボルドーワインをせめてもの記念にと思い、栓を開けていただきました。
 何にしようか、思案しましたが、何日か前にあらゆるヴィンテージ関連ショップを検索し、やっと探しあて、ボルドーワインと決め、ギリギリ6日着で手配ができました。(汗)

この年、1959年は偉大な年だったと聞いています。

 それが、このCHATEAU  RAUZAN GASSIES  MARGAUX 1959(第2級シャトー AOC マルゴー マルゴー村・フランスボルドー地方)の赤ワイン  ブレンド比率は、不明、しかしカベルネ・ソーヴィ006ニョン主体には違いありません。



外観上、エチケットは新しさを感じます。これは、取扱業者によると近年、生産者から出荷された蔵出し品らしい。ご贈答用に保管管理されていた模様です。ですから、かなり奇麗です。ボトルの方は、傷もなく、液量はほぼ満量です。(経年のワインでも状態の良いhigh-fillinto-neck程度です。状態はとても良いです。液面が数ミリ下がったかどうかです。業者コメント












7日、当日、6時間前から立てて置き、2時間前に抜栓!
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比較的、しっかりとしたコルクであった。上部はカビに覆われていたが、中はいたって弾力のある感じで密閉されていた。
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コルクの状態
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これを飲む1時間前の18時に、デキャンタージュした。
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澱はやはり底に残っていた。
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1時間、デキャンタに栓をして空気に触れさせること1時間、19時に世紀のティティィング!!
実に、枯れ葉を思はせるような、煉瓦色になっておりました。しかし深みのあるガーネットをしていて、まさにいぶし銀を感じます。香りは、熟したダークチェリー、カシスリキュール、年輪を感じさせる枯れ葉や土の香り、黒胡椒のスパイシーさはかなり残存しているようだ。
 口に含むとざくろの酸味とタンニンが融合してまろやかさを感じさせ、鼻腔に浸透するアロマティックは格別である。それから、舌から喉へと流れ、その瞬間の心地よさが、なともいえない余韻を残しています。

 今回は、お料理よりもワインに浸った、ひとときでありました。50年という歳月を過ぎたこのワインを通して、また新たなる躍進を続けていきたいものです。

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2009年10月 6日 (火)

フランスワイン紀行 ローヌ編-3

9/16   18:00   アヴィニョン到着

朝から、2件のワイナリーを周り、パスは宿泊地であるアヴィニョンへとやってきました。もうすでに夕方になりました。
   ここアヴィニョンは、古都の風情のある街だ、1309年にフランス王の圧力に屈するかたちで、法皇庁をローマから、アヴィニョンに移した。時の法皇、クレメンス5世である。彼は、元ボルドーの大司教で以後68年の間にこの地で7人の法皇が即位した。そんな歴史のある古都である。
  また、ぶどう栽培、ワイン造りの歴史はさらに古く、地中海の商業民族フェニキア人がローヌ河沿いにぶどうの木を伝えたのがワイン造りの始まりであった。

ゆったりとローヌの流れを観ていると、その歴史が感じられるような気が・・・
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ここに12世紀に建造されたサン・ベネゼ橋がある。この橋は、その昔、神のお告げを聞いた羊飼いの少年が、巨大な石を投げて石の石杖を築いたという伝説がある。そこにある礼拝堂はその少年を祀っているそうだ。橋はフランスと神聖ローマ帝国とを重要な交通手段だったが相次ぐ洪水や十字軍の遠征などにより壊れてしまった。
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アヴィニョン市内へと

夕暮れ時となり、バスはホテル近くまで来たが、ホテルが中心にあるため途中下車して向かった。194 ここの城壁は全長4.3kmで囲まれているのだそうだ。















にぎわいのある通り!
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このBARの隣が本日のホテルだ!
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その夜のディナーにて

この夜は、今回、ワイナリーガイドでお世話になっているアルノーの知り合いのお店を紹介してくれたのでそこでのディナーだ。

アヴィニョンの夜を歩いていくことにした。
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街の中を流れる川にあった水車、しっかりと回っています。古い街のなごりがあります。
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しばらくすると、閑静な所にあるレストラン"Le Chepelier Toque"があった、小さいお店なんですが、温もりのあるお店、実は、今晩は貸し切りだそうだrestaurant
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今回、ガイドしてくれたアルノーは、"RHONE GANG"というローヌの醸造家、3社で結成し、世界にローヌワインの素晴らしさを広めようとする企てをもったグループの元締めであった。それが、ペスキエ、サン・コム、モンフォコン3つのワイナリーなのだ。目下、活躍しているとの噂だsign03
彼が、モンフォコンのオーナーのルディである。今回、お初である。今回、たくさんのワインを持って来てくれた。それもいい造りのワインである。219_2















それから、ペスキエのアレックスも参加してくれた。
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とにかく、たくさんのワインでした。まだ、リリースしていない09のモンフォコンの白から始まった。これはヴィオニエとマルサンヌのブレンドだ。221けっこうフルーティだ。















それから08゛ヴィオニエのステンレスタンク仕様と樽使用、07ペスキエのカンテサンスの白、これはけっこうイケます。そして、赤は07モンフォコン4種ブレンド(グルナッシュ・シラー・サンソー・カリニャン)07モンフォコン「Baron Louis」この4種とクノワーズ、ムールヴェードルのブレンドだ、いずれも南フランスで多く栽培されているぶどう品種だ、果実味があり、色も濃くて、味わい深さを感じます。
 そして、とっておきは、07モンフォコンのマグナム、これは、1829年の当時のオリジナルラベルを再現している。なんと15種類のぶどうのブレンドだそうだ。まったく、ヌフ・デュ・パプが13種類という規定を超越したブレンドには驚き、したがってAOCを名乗れないので、ヴァンドターブルだ、まったく自分なりに素晴らしいワインを造るのはしがらみを排除しないとできないのは事実です。
 またもや97のモンフォコン 「Baron Louis」のマグナムもでてしまった。ルイさんのワインには驚きを隠せません。ブレンドの魔術師とでもいいましょうか、どれも素晴らしい。あのロバートパーカーも訪れ、高評価だったとです。同じ97のペスキエのカンテサンスも素晴らしいものがあった。今晩は、"RHONE GANG"に圧巻だ!!
  ワインはこんな感じ228だったsign03















これに合わせたお料理
フォワグラ
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これはメイン、キノコとお肉(たぶんビーフ?)
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デザート、手が込んでいる!!
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こちらが、このお店のオーナーシェフ、ガーナ出身のジョーさん!!
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アヴィニョンの路地にある小さなお店
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アヴィニョンの夜は更けていき、帰りの散歩で、旧法王庁宮殿に立ち寄った。
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中世のなごりを思わせる石畳、静まりかえった街

















246世の面影、幻想的にすら感じさせられます。















左にサンタグリコル教会があり、正面は市庁舎になっている。
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次につづく・・・

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2009年10月 5日 (月)

フランスワイン紀行 ローヌ編-2

9/16  15:30        ジゴンダスにて

ペスキエよりバスで30分くらいで山合いにある村、ジゴンダスに到着。
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このジゴンダスは南ローヌ河流域で最初にアペラシオンを獲得した村である。

訪問させていただいたのはシャトー・ド・サン・コム。

日本でも一大ブームとなった「神の雫」にも登場したワインでシャトー・ド・サン・コム・コート・デュ・ローヌ・レ・ドゥー・アルビオン2001である。私も読みましたが、主人公がたどりついた2~3千円代のワインが時に何万もするワインにも勝るといわしめたワインだ。たしか30分後に最高の頂点に達するというものだった。

ここの当主が今、14代になるルイ・バリュオールだ。アルノーもかけつけて説明してくれた。
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シャトー・ド・サン・コムは実に500年続くジゴンダスのトップワイナリーだ。ルイ氏は1992年に父より15haの畑を譲り受け、現在はローヌ以外にも畑を所有、ネゴシアン業もスタートしているという活躍ぶりだ。
さっそく、ジゴンダスの自社畑を案内してくれた。
醸造所から歩いて、傾斜のある道を5分くらい登った所に小高い丘陵に畑が広がっています1221











景観としては、ウヴェーズ川左岸の高い段丘とダンテル・ド・モンミラージュ山地のすそ野に山地が交錯している地形を構成している。

畑にはチャペルもあった。 まるで巡礼地のようです。
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ぶどうは傾斜のある畑に植えつけられている。このような畑の区画でもミクロクリマがあり、互いの存在が違うというらしい!!
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ジゴンダスはグルナッシュには最適の畑であるという。中には樹齢が50年というものもある。
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土壌は石灰質の粘土質の砂や泥灰土、砂岩、石膏といった性質のものてす。雨模様で、畑はかなり滑りやすい、後で気がついたが、靴の底が乾燥すると固くこびりついていました。同じ石灰質土壌でもヴァントゥとはちょっと性質が違います。
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ぶどうも凝縮した糖度があってそのまま食べても甘い!!
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こんな感じの畑だ!!
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醸造所にて、現在仕込んでいるシラーのティテスティングをしました。とても、フレッシュなシラーでした。まったくあのスパイシーさもまだない若いシラーです。これも仕込み時期ならではの醍醐味だ!!
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これがピジャージュ(櫂入れ)、かなりの力がいるみたいだ!!
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wineティスティング
1本目は白でヴィオニエです。このセパージュはコンドリューからクローンを持ってきて植えたものらしい。その収穫時は選果を厳しくして50%に落としたそうです。実にフルーティで柑橘の濃い、ミネラル感もあるヴィオニエだ!!
赤は、神の雫でブレークしたコート・デュ・ローヌ・レ・ドゥー・アルビオン07だ、やはり深みのある豊潤な果実味は健在だ、それとジゴンダス07だフルーティな赤ではあるが大変飲みやすさがある。そして、コートロティ03マグナムときました。これを開けるのは、めったになく非常に貴重な体験とルイ氏は言っていた。2003年は、フランス全体が猛暑の年、もともとコート・ロティ自体、暑い場所なんだけど、ぶどうの水分が減ってしまって、収量が15Lと超少なかったとのこと!!
   その味わいは、すばらしく凝縮した果実味とタンニンはまろやかでバランスが非常に良い骨格をしていた。さすがにティスティングは美味しくいただきました。
 おもわず、気がつけば、醸造のスタッフもティスティングにやってきた!!!
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木樽タンクはあたらしい設備
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そして、地下カーヴは資料館になっている。先祖伝来使用していた醸造用器具が大事に保管されていた
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中でも1861年に使用していた圧搾機はお父さんの自慢のものらしい!!
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最後にクラッシックなトライアンフが目についた!
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.ルイ氏のワイン造りは、伝統も引き継いでいるが自然体のままその実力を発揮している。ローヌにこんな奇才な醸造家がいるとは、思わずにはいられません。

アヴィニョンへとつづく・・・

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2009年10月 4日 (日)

フランスワイン紀行 ローヌ編-1

  今回のフランスの旅は、前回、7月に訪れたフランスとまた違った、趣がありました。それと、より生産者に近づけたかなという感じも受けられました。

 9月15日から23日間に、今回は、青山にある某スクールの企画で20人とけっこう大所帯のツアーとなりました。引率のK先生の指導とガイドのHさんにいろいろと指導をいただきました。
 南フランスのマルセイユからランスまで、ほぼフランスを縦断して、そのエリアでは、ローヌ、ブルゴーニュ、シャンパーニュの生産者を周りました。今回は、時期的に、収穫期であったので、畑の実ったぶどうの様子やワインの仕込みの様子なども、レポートできました。このあたりをおもしろおかしく、辿っていきます。

9/15   10:00発(エールフランス)にてパリ着 現地17:30  そこから乗り換えてマルセイユ空港へ到着したのは、20時過ぎでした。

シャルル・ド・ゴール空港にて
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マレセイユに到着しバスにて、その日はホテルへと向かった頃は、もう暗闇でした。たしか7月は、まだ日が長くて明るかったような気がしたが、わずか2ヵ月で、けっこう短くなったんだなあと感じます!
  実は、本当はその晩、ワイバーなんぞでブイヤベースなんて思っていたけど、長時間のフライトもあってか、その晩は寝ましたsleepy

9/16  早朝
なにやら、早く目が覚めてしまい、窓から外をみるとポツポツと雨が降っているではないですか、ちょっぴり不安がよぎります。マルセイユでは、テラスから望む港町と地中海を観るのを楽し005みにしていたからです。















とりあえず、朝食、フランスはいつも、こんな感じですね。これから当分これが続くのです。
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朝食後、雨は一時期強さを増し、しまいには雷が鳴り響いてきました。日本でも朝から雷なんていう天候にお目にかかったことがありません。おもわず、みなさんと唖然としていました。しかし、気がつくと、出発の8時30分頃には雨もやみ、空は厚い雲に覆われて、凄いスピードで雲が動いてきました。
 でも017、やっと出発とおもいきやなかなかパスがこなくて、結局、9時になってしまった。















雨がやんだおかげで、なんとかマルセイユの景色が望めました!!

マルセイユといえば歴史のある港町、その起源はギリシャやローマ時代にも遡ります。今ではフランス第2の商業都市です。遠くにノートルダム・ド・ラ・ギャルドバジリカ聖堂がそびえます。
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このヨットハーバー、いかにも南フランス!!
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地中海を観るのも18年振りになります! もうそんなに・・・
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歴史的な建造物も市内にはたくさんあります!064_4
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これで、マルセイユともお別れ、地中海ともお別れで、内陸へと入っていきます。次の訪問地、コート・デュ・ヴァントゥへ向かいます。115kmのバスの旅だ!

ローヌといえばアヴィニョン、その東に位置するエリアがコート・デュ・ヴァントゥだ!
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11:30分頃、実に予定より大幅に遅れて、最初の訪問先、シャトー・ペスキエに到着。
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広い敷地で084、いかにも貴族の屋敷のようなたずまい!















敷地の中にあるぶどう、たぶん、グルナッシユなんでしょう。しっかりと実っていましたね!! 149















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これがヴァントゥ山でしょうか!?078















シャトー・ペスキエを紹介しよう!!
左が現当主のポール・ショディエール氏、それから次男のアレックス、ワイン商をしているアルノーである。今回3人が、ワイナリーの説明をしてくれました。今日は不在だが、ポールさんには、フレデリックという長男がいる彼もワイナリーの重要なポストの人間である。
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ポール氏のシャトー・ペスキエはこのヴァントゥでもリーダー的な存在である。これまでのヴァントゥの軽い(凡庸)イメージのワインを彼は10年余りで実績のあるワインに仕立てました。ヴァントゥ山麓の昼夜の温度差のある地域に72haという畑を所有し、シラー・グルナッシュ・サンソー・ヴィオニエ・ルーサンヌなどで除草剤を使わない栽培を行っている。また、ここ2年ぐらいはビオロジーも試行している。

  実は、私は、ツアーに来る前、日本で「フランスワイン紀行の自然派ワイン導入編」というBS-iで放送されなかったDVDを購入したところ、この中でシャトー・ペスキエが紹介されていました。ポール氏のぶどう栽培とワイン造りに対する熱心な取り組みが非常に窺えました。
ぶどう栽培は農業である理念から、ポール氏は構成する畑の土壌群について、水分量の違いに着目し研究している。このことにより、ぶどうの接木の選択に重要な役割を果たしているという。
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砂や砂岩混じりの石灰質土壌で構成、角ばった礫あるいは丸石が特徴的、そして、このエリアはユネスコにより保護されている地域で土壌学的にもめずらしい地域なのだそうです。151















ポール氏が指摘していることで、ヴァントゥ山の寒暖の影響が、ぶどうの皮や種にも熟成を促すことで、アントシアニン(色素)やフェノール類の熟成(ワインに骨格)を与えると言っている。
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ローヌでは水の灌漑が禁止されている。ここのところ晴天が長く続き、やっと雨が降ってくれたのは、日本からのお客様のおかげですと笑って、冗談がでました。 誰が雨男か雨女なのでしょうね?(笑)
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現在、醸造責任者として、アレックス(なかなかのイケメン)が父親の片腕となって担っている。まだ20代の前半、彼はブルゴーニュで醸造学を学びオーストラリアやカリフォルニアで実践を積んできたらしい。お父さんもかなり期待しているみたいだ!!
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ペスキエの特徴として、長めの醗酵で色合いや香りをじっくりと引き出し、ノンフィルターで仕上げることで味わい深いワインを目指しているそうだ。
  醸造所で仕込み始めたワインをいただいた。
このフレッシュ感がたまりません。これはルーサンヌです。
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赤もフレッシュで微炭酸、みずみずしいです。シラーです。この地方のワインは、比較的に早飲みスタイルだ。赤ワインでは、ミクロ・オキシジェナシオンという醗酵中、あるいは貯蔵中のワインに酸素の微泡を吹きこみ、酸化を促すことで、ワインの渋み和らげ、早い時期に飲用ができるワインを造れる。白ワインでも採用しているみたいだ。それとデレスタージュという醗酵中に果汁を別タンクに移し替え一定期間静置し、皮や種を空気に触れさせ数時間後に果汁をタンクに戻すというやり方。これによって果皮からの色素、タンニンを早く抽出して果実味の豊かなワインができるのだ。
 この手法は、ブルゴーニュやボルドーにはあまりみられない特有のものです。
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それから、ぶどうの収穫で特に白ワインについては、朝の5時頃に行う。朝の涼しい時間に収穫することで、ぶどうのアロマに大きく影響するという。
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樽の選択については、1回使用樽と2回使用樽のものがある.特に上級キュヴェの白ワインにはトロンセ産を使用するが、樽の本質的には素材を重視しているとポール氏は語った。
 彼の考え方は、樽の素材がそのまま味わいに影響するとのこと、特に重要視しているのが「木目」だそうだ。この木目の細かさに繊細さがタンニンの抽出に影響するのだという。
 だから、どこの森の樽が良いという判断ではなく、素材に着目しているのだそうだ。その樽使いによりワインの強弱を与える。
 ちなみに、ペスキエのフラッグシップのカンテサンスというキュヴェは12~14ヵ月寝かすそうだ。これは、この品種でいうならば長い期間122を有している。
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そして、ティスティングへと・・・
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特設ティスティングルームにて試飲です。
ヴィオニエ08、ヴィオニエ100% 実にトロピカル、アプリコット、さわやかな酸とフルーティさがあります。
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テラス08ロゼ、シラー・サンソー・グルナッシュのブレンド スパイシーなロゼ、しゃぶしゃぶに合うそうです。かなり日本びいきです。
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テラス08赤、生産量は35~40hl 濃いルビー果実味があり、フルーティさの中にアロマもある赤だ!
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カンテサンス07 古木で生産量30~35hl 濃いルビー実にスパイシーなタンニンもあり、バランスが良い、07はローヌは良年だそうだ!
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アルテミア05  上級のキュヴェ、樹齢80年、生産量は25~30hl すべて手摘みだ。濃いルビーで深みのある凝縮感のある赤、まろやかなタンニンで余韻もありますね!
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ペスキエの赤ワインはブレンドの違い、畑の違い、収量の違いの3つの条件があるという。これらを原則として造りあげている。
 ここで、ランチも兼ねているため、オードブル的なものをいただいた。これが本日のランチ145です。本当は晴れていれば、外でピクニックの予定でした。















とても美味しかったパテが2つ、ペコリーノ(中身はよくわからないがペコリーノチーズタイプ)とズッキーニのパテ(辛さが特徴)
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けっこうこの2つはみなさんからも好評でした。けっこうお土産で買っていました。私も2つ購入、でも何故かワインだけは買っている人がおりません。やはり、帰りのスーツケースの重量を気にしているんでしょう!!私もその一人ですから(笑)
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本当にファミリー的なな感じのワイナリーのペスキエでした。ランチも食べてゆっくりしていたら時間も15時となっていた。

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それから、このときは知らなかったけど、ワイン商のアルノーはこの後もワイナリーを同行してくれてとても気さくでいい人でした。それはこの後の彼の人物像が明らかにされます。
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ジゴンダスへとつづく・・・

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2009年10月 1日 (木)

山形のグルメと名勝地

  山形の夜

楽しみにしていた夕食となった。今晩は、高畠ワイナリーの奥山社長お薦めの料亭に行くことiになった。
 ホテルにチェックイン後、19時にホテル前にパスに乗り合わせて、山形市内へと向かいました。現地に着くと、社長さんがお出迎えです。すごく落ち着きのある風格のあるお店日本料理 嘯月です。さぞかし歴史もあるんだろうなあと思い、中に吸い込まれてしまいました。唖然!
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とりあえず、待合室で、田辺先生を囲んで、みなさんと話に盛り上がりました。
それから客室へ・・・
お膳に虫籠、なんと風流なのでしょう!
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開けると、こんな感じ? 奇麗です。前菜、中でも手前の枝豆の塩湯の茹で加減は最高でしたね!
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それから、山形といえば芋煮、素朴な味わいなんですが、芋と一緒にある米沢牛を忘れてはいけません。シャルドネとのマリアージュがいいです。

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造り、しぶ鯛湯洗い、がなんとも高畠さんのスパークリングで合わせたところ、これまた秋らしい感005じでした!
















焼物 鮎の塩焼き、なんとも銀杏と松茸が秋らしい風合い! さすが山形です。焼き加減がい006いです。それと奇麗















オマール海老と旬菜  栗もあり季節感を感じます!!  焼き物のあとに美味しい!
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山形牛ヒレ炙り カベルネ・ソーヴィニョンがおでまし! 
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このお蕎麦の喉越しが忘れられません!! 私にとって・・・
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旬果ゼリーがけ、山県の果実を味わいました!
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 嘯月さんのスタイルが感じられました。

夜はまだ続き、奥山社長と有志で、もう一件!!!
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ところは、山形中心へと・・・
いただいたのが。日本酒と菊の花やきのこなど、どういうわけ015か情緒がありましたね・・・


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日本酒がやはり浸みますね。山形は美味しい!!

一夜明けて、山形といえば、山寺です。みなさんで、市内の蕎麦屋さんで昼食をとり、研修のいろいろなお話がありましたね。蕎麦もけっこう美味しかったで゜す。
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駅から15分くらいいった蕎麦の名店

















この桜海老の蕎麦、絶品でした。思わず、みなさんでビールで乾杯なんぞしてしまいました。うぁーっ!!
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山寺へ

どうしても、懺悔しなければならないなどと、冗談混じりに、4人で、仙山線で山寺への巡礼の旅となった。
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この千段あまりの階段を登って、煩悩を払わなければな185らないそうです。この三人かは!?













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かなりの石段

















登りつめたら、そこに幸せがあるのでしようか!?
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山形の絶景は一見の価値あり、かっては、芭蕉もこの地であの有名な句を詠んだのでしょうね!
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お茶が一番!!!
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御一行は、お茶にいそしみ、行く山形の旅を満喫したのでした。私もその一人、一句できました。"秋風に岩に映えてるもみじかな"!?
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旅の終わりにmaple

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