JAL WSET中級講座、第8回
この間、今年最後のセミナーが終了した。
銀座の街角も12月の到来で、寒さが増してきた。
12月のラストは、スペインとポルトガルを勉強した。
スペインというと、生産量は世界3位とフランスとイタリアに続く、ワイン産地である。特に、最近では、国際的品種も栽培され始め、以前のような安ワイン的なイメージもようやく脱却してきたかのようにも思うが、特にリオハを始めとしてリベラ・デル・デュエロ、最近ではプリオラートなどで技術力のある良質なワインが生産され、世界的にも脚光を浴びてきている。
また、スペインは樽熟でも有名だ。特に特徴的なのはアメリカンオークを使い、長い樽塾と瓶熟を行う。代表的なのは、クリアンサ、レセルパ、グラン・レセルパである。
ポルトガルといえば、酒精強化ワインのポルトやマディラが有名であるが、ドゥロ河沿いに幾つかの産地があり、良質なワインを産する。上流はスペインのカスティーりャ・レオン地域になる。いずれも乾燥した気候で日照量が多い地域だけにアルコール度の高いワインとなる。
ティスティング
1.Albarino Blanco Rias Baixas DO 2005 Paso de Barantes ㈱ラックコーポレーション \3,500
2.Baga Red Bairrada Vinho Regional 2003 Luis Pato 木下インターナショナル㈱ \2,300
3.Dao Red Dao DOC 2005 Quinta Dos Roques 木下インターナショナル㈱ \2,080
4.M2 DO 2004 Ribera del Duero DO Termo Rodriguez ㈱オーデックス \4,500
5.Prior Crianz
a Priorat 州認定のDOCa 2001 Scala Dei ユニオンリカーズ㈱ \5,400
6.Rioja Tinto Gran Reserva Reserva 904 Rioja DOCa 1995 La Rioja Alta S.A. ㈱八田 \7,500
1.はアルパリーノ種から造られる白、実にアロマティックなフルーティさが良い。2.3.は比較的にリーズナブルなポルトガルワイン、テーブルワインとしてグッド。4.はカスティーりャ・レオン地方の赤だが、テンプラ二ーリョ主体のフルボディ。5.6.がスペインの伝統的な樽熟タイプ、クリアンサとグラン・レセルパ、双方とも熟成度は抜群、まだまだ寝かしてもよいくらいのワインだ。特に5.は酸とタンニンのバランスが良いコンディショニングだ。
スペインとポルトガルで終わった1年、また来年もドイツに始まり、ニューワールドのワインの旅である。
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使うことがこの地域の伝統的な手法なのだそうです。











タンニンと酸とのバランスも良い!













ボルドーワイン

























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