2009年11月14日 (土)

フランスワイン紀行 ブルゴーニュ編-3

9/19     8:50        Beaune

一夜明けた、ボーヌの朝はさわやかでした。1件目のドメーヌに行く前に、ボーヌ名物の朝市を見学
シャロレ牛の肉やハムなど売ってます!
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しばらく、歩くと・・・
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ボーヌの中心地にあるMaison Joseph Drouhinがある。
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案内をしてくださるのは、国際輸出部長のクリストフ・トマ氏だ! とてもがっしりした大男、なんと身長202センチメートル!!


















さっそく案内をしてもらった。

1880年にジョセフ・ドルーアンの誕生は、1756年に建設されたワイントレーディングハウスを購入、「メゾン・ジョセフ・ドルーアン」が誕生した。
 ブルゴーニュでも優れたワインを製造・販売することが目的であり、以後、次々とグラン・クリュのぶどう畑を手中に収め、順調に発展をしていったのでした。
 ジョセフの息子のモーリスが1918年に経営を引き継ぎ、ボーヌ近郊の畑を開拓し、事業を拡大して行き、その後
、3代目のロベールが1957年より引き継いでいる。
 そして現在は、4人の子供たちが事業の運営を行い、名実ともにボーヌの代表的なドメーヌ、ネゴシアンとして君臨しています。
 
 こんなボーヌの中心に広いカーヴがあったなんて凄いと思うくらいの広さがあります。まるで、シャンパーニュの地下カーヴを彷彿とさせられますね!
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現在、畑の所有面積は80haである。38haがシャヴリ、42haがコート・ド・ボーヌ、その内の60%がク゜ランクリュもしくはプルミエクリュだそうです。そして、自社のフラッグシップであるモンラッシェ"マルキ・ド・ラギッシュ"はモンラッシェの畑、7haの30%を占めている。素晴らしいですね!

08年の樽のカーヴ ベルサイユの王朝にワインを納めていたのがブルゴーニュであった。このカーヴは14,15世紀にブルゴーニュ公国の勢力を持っていた頃のなごりのある建物である。
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古いヴィンテージのカーヴ
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2009年11月13日 (金)

銀座にて・・・

昨日、銀座にて、日本ベジタブル&フルーツマイスター協会の主催によるジュニアマイスターコースの講習に行ってきました。日頃から、家で野菜作りをしていますが、なにせ素人なもので、野菜の特性や美味しい食べ方など、わかろうともせず、過ごしておりましたが、このたび、さまざまなシチュエーションで野菜が出てくるシーンが多いことと、今後の野菜の活用によってお料理とのコラボレーションについて学び゛たいと思い勉強することにした。

今日は、ベジフルコミュニケーションやベジフルクッカリーというカリキュラムをやりましたが、本当に楽しい授業でした。しかし、試験も12月にあり、課題発表というものもあり、これは、12月大変です!!

 ところは、銀座の並木通りにあるミキモト(MIKIMOTO)にて講習を受けましたが、本当に銀座界隈でもこのあたりは、プランタンや松屋などがひしめく一等地である。  012
 

本当におしゃれなビルです。

















今日は、銀座界隈は何故か、警戒が厳しいので何だろうと思っていましたが、外套で、ウィンドウに飾ってあったこれを観て、ああそうだったのかと思いました。
天皇陛下の御在位20周年記念式典が国立劇場で行われるための警戒でありました。
早いものですね。このお写真を見ると本当に心がなごみます。
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銀座は、歩いていると様々景観が目に入ってきます。ああ、来月、もうクリスマスだね!!
イルミネーションに人だかりで携帯やカメラで写真を撮っている人が目立ちました。
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こんな銀座の一日もいいものです。講座は来週につづく!!

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2009年11月 8日 (日)

フランスワイン紀行 ブルゴーニュ編-2

9/18  16:30   サン・ロマンよりサントーバン方面へと

途中で、バスが気を使ってくれて、ぶどう畑によってくれた。
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たぶん、このあたりは、名もない村名のアペラシオンなんだろう。まだ、収穫がされていません。ピノ・ノワールがたわわに実っていました。
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jまだ、収穫の手が入っていない畑のようだ。でも、まもなくなんだろうけど・・・
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房がギッシリ詰まったぶどうだ!
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秋の気配を感じますねmaple
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プチ収穫!  実はかなり熟しています。この皮が大事です!
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これが貴腐化したぶどうらしいですが!?
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それから、また、バスで移動。途中でなんとなく、由緒ある教会のような建物を通り過ぎた。建築様式がなんとなくブルゴーニュ様式っぽい感じがします。
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このあたりは、ブルゴーニュでも標高が高い丘陵地になる。ちょっと峠を登るような雰囲気で周囲のぶどう畑の景観がいいですね。
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このルートで行くとピュリニー・モンラッシェへとつながる道である。そして、私にとっては実に2か月振りで懐かしい感じがします。バスは見たことがある看板の建物を左折して、世界で最上の偉大な白ワインの産出する畑へと入っていく。本当にまぶしい限りの畑、グランクリュの畑だ。MONTRACHET   CRIOTBÂTARD-MONTRACHET   BÂTARD-  MONTRACHET   CHEVALIER-MONTRACHETという名だたる畑だ!!


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道路を隔てて南西にCHASSAGNI-MONTRACHETで北東に広く伸びるPULIGNY-MONTRACHETである。
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まず、道路沿いに面しているのがMONTRACHETだ。愛好家からすれば、喉から手が出るほど欲しいワインだ。一般庶民は、DRCなどは高値が付きすぎてとても手が出せません。
こうして625、日照は確かに良い場所だが、閑散としている感じもしないでもない。
 














石板にはラトゥールとあるが、ルイ・ラトゥール社の所有の畑なのかもしれない!
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きれいに収穫されています。
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シャルドネのなごり!
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そして、CHEVALIER-MONTRACHETの畑だ! わずかに7.36haしかない!! 実質的にはブルゴーニュでは最も偉大な白ワインと評価が高い。MONTRACHETよりも畑の位置が標高(265~290mちなみにMONTRACHETは250~270m)が高い所にあり、土壌的にも石とチョーク質が多い、それと水捌けもいいところにある。味わい的にもスパイシーで品格があるのだ634という。
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その偉大な畑を一目見ようと、われわれははしゃいで登る!!
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良く観ると、;列に草のあるところとないところがある。これは、消毒の有無なのか、興味深い光景だ!!
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シュヴリエの畑から見おろす景観は、素晴らしい!!
すぐ下が、モンラッシェで遠くにピュリニー・モンラッシェの村が観える。
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17:20頃、バスは、ムルソー村を通過して、ボーヌを目指します。約1時間くらいだろうか!
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この時間になると、畑から作業を終えて帰ってくる人もいる。中にはぶどうを積んで帰ってくるトラクターもあった!!
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ボーヌのホテルに着いたのは、18:30分頃、今晩のディナーは、人数の予約の関係で2グループに分かれることとなった。私が参加したのは、ボーヌの中心にある"RESTAURANT MA CUSINE"というお店、かなり、このあたりでは人気店と聞いています。一旦、ホテルにチェックインして19:30に集まることになった。ボーヌのワインショップでもぶらぶらしようかと642思ったが、時間がたつのは早いもの、なんだかんだとディナーの時間になってしまった!!















このメリーゴーランドに集合だった。7月に来て以来で微妙に懐かしかった!?
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広場の一角にある落ち着いたお店だ!!
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人数は13人くらいだっただろうか? セットメニューでは時間の関係でできなかったため、アラカルトで何品かを頼みました。私のテーブル側の何人かでオーダーしたんですが、うっかりメニューを失念、いくつかのお料理をシャッフルしたと思います。その中でもおもしろかったのが、この豚の腎臓です。7月にランスのレストランで食べて良かったので、頼んでみましたが、みなさん、かなり遠慮がちでしたので、残りは私がいただきました。とても、こりこりと650していて、歯ごたえがありました。















ワインは、ムルソー01 コント・ラフォンとジュヴレイ・シャンベルタン05 ドニ・モルテともう1本あったのですが、忘れてしまいました(残念)、それから乾杯はクレマン・ド・ブルーニュでした。この01のムルソーはさすが、コント・ラフォンといいたくなる果実味の溢れるはちみつ
や焦げたパンを連想する感じだ、ヴィンテージもいいです。私は、予算が100ユーロということでしたので、追悼の意味も込めて、05のラストヴィンテージのドニ・モルテがちょうどリストにあったので、選びま649した。ジュヴレイ・シャンベルタン05 ドニ・モルテ!!

 













ボーヌの夜も更けていき明日から、いよいよブルゴーニュのドメーヌの訪問だ!!

次につづく

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2009年11月 4日 (水)

フランスワイン紀行 ブルゴーニュ編-1

11/18    12:30   Beaujolais Chènas

バスは、南へと進みリヨンを通過、いよいよブルゴーニュへと入ってきた。最も南のエリアになるボジョレー産地にやってきました。ここはクリュボジョレーのシェナだ、最も小さいクリュ521















シェナはムーラン・ア・ヴァンの陰に隠れて、目立たないが、ワインも優れたものもあるらしい。ご存じガメイ種のぶどうから造られる。ポピュラーなのはボジョレーヌーボーですが、これはまた違う形態のワインだ!
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ランチはここシェナのレストラン、"Les Platanes"へと
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なかなか落ち着いた感じのお店
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わりと落ち着いた色調と雰囲気
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大きな窓の外は、畑が広がっているclover
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さっそくいただいたワインですが、クリュボジョレーのCHATEAU  DES  JAQUES 1989マグナムでたしかルイ・ジャッドだったと思います。先生(マエストロ)が、デキャンタージュをしてくれました。
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メニューは
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コルクも芯があり、コンディションもよさそうだ!!
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鮮やかなルビー色、透明感もある20年経過だ!! タンニンも滑らか、ピノ・ノワールを彷彿とさせるニュアンスもあります。
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ホワイトクリームのお魚(失念) 淡白だけど、このワインには会いますね!551















いちごのムース
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庭には、古い搾汁機
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14:00  Mâconを通り過ぎていく
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コート・ドールへと入り、ポマールからボルネイの畑を望む一帯へと・・・
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そこから勾配が徐々に上がる感じで、ブルゴーニュでも丘陵地になっているサン・ロマン(Saint-Romain)の製樽工場へと向かうことになった。
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フランスでも名声のあるフランソワ・フレール(FranÇois Frère)だ!!
まさか、ここを見学573できるとは思いませんでした。本当にラッキー!!

   













フランソワ・フレールの歴史は1910年、現社長のジャン・フランソワ氏の祖父が農閑期の冬期の仕事として開始したことが創であったという。
 それから、企業として革新していったのが70年代になり、急速な成長をしている。特に新世界であるアメリカにおけるワイン産業の拡大がその要因であり、ムルソーなどの銘醸地が発掘され、ブティックワイナリーにおける品質へのこだわりや品質を求める生産者の要望に叶う樽の需要が要求され始めたことがあったらしい!!
   このことから、国内外でも評価が高い!!
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敷地内には乾燥させている樫材がところ狭しと置かれている。この乾燥は3年間は、天日にさら574されるそうです。















同社の樽材は、フランス中部のアリエ産(トロンセのアリエ産の一部)やヴォージュ産などフランスを代表する森の樫を使っている。樽材の樹齢は120~140年というもの、この樹齢を確保できるのも同社の強みだという。
最初に577_6入って見た工程が、樽の内部を焦がしていました。















なんとも迫力があります!! この焦がし方も、顧客によっていろいろな要望があるらしい。そう、ボーカステルやジャブレでも様々なタイプの焦がしの種類があったなあ!! 「軽め」「普通よりやや強め」「強め」という基本の他にも4種類ぐらいあるらしい!! こうした手作業が香りやタンニンに微妙に影響を与えるんだろう!! ここ578は、結構、重要な工程だと思いますね!















樽材の裁断作業
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組立作業、上部にある輪状の金具のみで補強、手際が良く早い、男ならではの仕事だ!!
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焦がしを終えて
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金具を補強
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上蓋の取り付け
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最終工程の金具の取り付けと補強

















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まさにボンドン型(樽型)の力強さがみなぎってきますね!!
男の仕事だ!!
















完成!!
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あのルロワからの注文の樽だ!! また、DRCも使っている!!
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樽はこのような工程を経て、生産者に渡されるのだが、社長の樽造りのポリシーは、ブランド(有名な森ということ)を造っているのではないといっている。重要なのは樽材の品質を見極めることだと言っていました。特に素材の重要性が、品質を作用するということだ。つまり、ワインの品質への影響が大きいのだということ。だからこそ生産者の要求に応じた品質の樽を造っているのだとジャン・フランソワ氏は言っている。

 樽の生い立ちといいますか、ワインにとって欠かせない樽に対しての見識的なものが、今回の見学で勉強させられました!!

次につづく

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2009年11月 2日 (月)

フランスワイン紀行 ローヌ編-6

11/18    8:00 タン・エルミタージュ
朝、とてもいい天気なので、街を散策に出たsun
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ローヌ河の川岸に出た。まだ周囲は霞んで見える。
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右岸はトゥーロンという街になります。地図でみてもわかりますが、この地点でローヌ河は大きく湾曲しています。この湾曲がエルミタージュのワインに大きく影響を及ぼします。約130haの畑を有するエルミタージュの7つのクリマのテロワールの変化に富んだ地形、パンにたとえるとクロワッサンであるとジャブレのスタッフがいっていましたっけ!! jまさにそんな感じだ!!
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静かな岸辺
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ローマ時代は、ローヌ河を大量にローマに向けて船でワインを運んだ!!
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しばらく川岸から、タン・エルミタージュの駅へと歩く
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実は、他の何人かは、丘の上にあるポール・ジャブレ=エネ所有の礼拝堂に登ったらしいことを後で聞いた!!
かなり、上から見下ろすローヌ河は圧巻だったらしい!!
かなりいい運動だったらしく、お昼のごはんが、さぞかし美味しいだろうsign01












9:30頃 コートロティ
バスは、南(ブルゴーニュ)に向けて走る。ちょうどサンジョセフを通過、当初の予定では、ボージョレのマルセル・ラピエール(自然派)に行く予定だったが、天候の不順や醸造所の都合でキャンセルとなった。途中、コンドリューで畑を見学する予定だったが、この地で名の知られた造り手のドメーヌ・フランソワ・ヴィラールに立ち寄ることにした。直接的なアポはないが、先生曰「近くまで来ちゃったので寄ってみました」という軽いノリでいくこととした。私自身も、今日一日、生産者訪問なしではさびしいのでラッキーと思いましたねscissors
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10:20 周囲、畑に囲まれた一角にポツンと一軒のワイナリー到着、ちょうど、ぶどうが入荷したばかりだったようで、あわただしく運び出している。左側が当主のヴィラール氏だ。1446










たぶんシラーであろうぶどうが少量であるがバスケットで収穫されてきた。この時期にしては遅い収穫であろう!!
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ほんとうに、忙しそうだ、果たして見学させてくれるんだろうか!?
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醸造所内へと移動、そのあと撰果だろう!!
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どうやら、受け入れてくれそうだった!!
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ヴィラール氏は1989年にコンドリューに畑を購入し、91年にセラーを建ててコンドリュー・デポンサンというヴァン・ド・ペイより91年よりワインを造り始めた。もともと料理人だったそうで、舌には自信があり、ワイン醸造を目指すことになったそうだ!!それからは、破竹の勢いで、「90年代の10年の間の間にに北ローヌでも才能のある若き生産者の一人」だとロバート・M・パーカーJrからも絶賛されたのである。この短期間に凄いの一言!!
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畑はコート・ロティ、コンドリュー、サンジョセフ(ヴァン・ド・ペイ)所有している。特に収穫はぷどうを完熟させるために、収穫時期は非常に遅く、また収穫量も低収量によって濃縮で完熟の状態で、撰果を厳しく行い、発酵させる。木製の樽で発酵させていて、50%は除硬をさせない。18ヶ月間の樽熟、新樽率は20~100%で畑によって調整しているとのことです。
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wineティスティング
忙しいから、ティスティングはないのかなと思っていたが、親切なことにもてなしてくれました。
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サンジョセフ07Saint Joseph Rouge Refletとコンドリュー08Condrieu Les GrandVallon                                                             
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2本とも、本当に果実味のあるワイン、これはぶどうの遅い収穫による濃縮さの影響もある。コンドリューのヴィオニエのアプリコットや黄桃の香りや熟れた感じが素直に出ていましたし、サンジョセフもカシスやブラックチェリーの果実味が、やっぱり素直で、酸とタンニンもバランス良くとれている印象で良かった。ていねいにに造っているなあと感じたしだいです1459。                                                                                           









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今後がなお、期待されるフランソワ・ヴィラールである。忙しい中、作業の様子などこころよく見学させてくれて、いいワイン造りをみせてもらいました。これでローヌ最後の生産者の訪問が終わりました。南ローヌから北ローヌへとそれぞれのテロワールがあり、生産者のぶどう栽培や醸造に関してのそれぞれの個性とスタイルを眺め、ティスティングにより産地とワインを楽しめて良かったです。

11:00近くだったが、ローヌ河を後に眺めてお別れです。
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途中、コート・ロティの急斜面での収穫作業をしている人たちがいました。このあたりは、厳しい手作業になります!!
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いよいよ、街道を北へブルゴーニュに入り、ボージョレへとつづく

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2009年10月30日 (金)

フランスワイン紀行 ローヌ編-5

9/17    13:30  ボーカステルよりタン・エルミタージュへ

どうやら、いい天気になってきたsun
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市街到着
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あのM シャプティエのお店もあった!!
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ランチは自由だったので、近くのBARで何人かに分かれて食事、今晩は二つ星のレストランでディナーとなるため軽く済ますことにした。ワインなしのランチsign02
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こんなサラダで軽めに、一休みrestaurant
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15:00頃 ポール・ジャブレ=エネに訪問
ワイナリーはローヌ河を見下ろす眺めの良いところにあった!
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実に堅固な要塞のような建物、ここは赤ワインを熟成させる場所として使われていたそうだ。ローマ人が建設したものを土台にカーヴとして利用している。中世のころは石切り場としても使っていたらしい。また、洞窟を利用してマッシュールムの栽培もおこなっていたらしい。そして、第二次大戦中はドイツ軍の占領下になっていたが、最終的に90年代にジャブレ氏によって改築されたのだそうだ。
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さっそく、スタッフより施設の案内!
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樽貯蔵庫、樽はボルドー産を基本としているが、トロンセの木材を使っている。
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また、様々な焼き具合によりワインを調整している。種類も様々だが、樽内部の焼き具合にもいろいろとタイプがあるものだ。これにより、香りや味わいも変化させる技術!!
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ジャブレのワインの樽熟期間は、次の通りだ。
サンジョセフ8ヶ月間、クローズエルミタージュ12ヶ月間、コートロティ・エルミタージュ・シャトー・ヌフ・デュ・パプ18ヶ月間である。これをみると、それほど樽熟期間は長くはないのがわかる。ちなみに、このエリアではギガルが36ヶ月強ともっもと長いらしい。
 ジャブレでは新樽の比率は少ないという。特にエルミタージュには木のタンニンよりも本来の果実味を尊重しているからだそうだ。また、4ヶ月に一度はすべてのワインを引き抜いて、新たにもう一度タンクに戻すという調節を行っているそうだ。これは品質を均一に保つためだそうです。

wineティスティング
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コンドリュー、サンジョセフ、クローズエルミタージュ、エルミタージュと383_2ティテスティング!



偉大な白ともいえるコンドリュー、ヴィオニエ主体のアプリコットのように厚みのある果実味だ。















ジャブレのフラッグシップともいうべきエルミタージュの赤は、エルミタージュ・ラ・シャペルがある。平均樹齢40年という畑で、エルミタージュの丘のル・メアルとレ・ベサールという畑のぶどうで造られる。この土壌は花崗岩質で育てられるため長命のワインとなる。ちなみに20年経過してボルドーのポイヤックのものとも引けを取らないという。
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まず、秀逸な年の01エルミタージュ・ラ・プティ・シャペルというワイン、これだけでも素晴らしく複雑さのあるものだったが・・・















特別ティスティングということで、あまりの高いワインなので、皆さんの同意でお金を出して2001年のHermitage La Chapelleエルミタージュ・ラ・シャペル(ロバート・M・パーカーJr90点)の偉大なワインをティスティング、たしか480ユーロで65000円くらいだと思う。
  一つのエピソードはロンドンの「クリスティーズ」のオークションで1961年のラ・シャペル、1ケースが12万3750ポンドで落札された。1本当たりにすると約241万円という近年のヨーロッパのオークションで最高値の記録となった。このことで米ワイン・スペクテーター誌の選ぶ「20世紀の神話的ワイン12本」に選ばれたという名声を世界に広めたという。
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深みのあるルビー、カシスや甘草のニュアンスとタンニンもほどほどのタニックでしっかりとしたボディのある赤ワインである。シラーの濃い果実味が印象的だが、オーストラリアのシラーズのようなアルコール度の高い、豊かさはないが、酸とタンニンのバランスのとれた素晴らしいワインである。
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このラ・シャペルというのは、エルミタージュの丘で最も急峻な部分にある小さな礼拝堂があり、それから名前をつけた。ジャブレ家の所有のものであるが、礼拝堂をとりまく畑は皮肉なことに何故か、シャプティエ家が所有している。複雑な由縁である。
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このあたりの地形的に起伏のある場所で、よくみかける自転車乗りの人、ロードレーサーである。さすが本場だ!
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きままに楽しむのもいいものですbicycle
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それから、よく目にするのが車だ、ヨーロッパはなんといっても車の先進国。よく目につきますし、また土地に映える感じですcar
日本でも人気のランチア・インテグラーレ!!
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街角のワインショップで古いプジョー205を見かけた!
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時間も経ち、一行はタン・エルミタージュのホテルに一旦立ち寄って、19時頃、今晩のディナー会場へと向かった。外は、薄っすらと陰りが出てきているような感じ!
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そうこうしているうちに、夕暮れ!!  バスの後部席からみる夕暮れも素晴らしい!!
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30分くらいで、424 レストランに到着!"LES CEDRES"! ミシュラン2つ星















落ち着いた場所にあるレストラン
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さっそくシャンパーニュといいたいところですが、ここはローヌ。クレレット・ド・ディではなかったかと思うが!?、乾杯!!
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こちらのレストラン、見渡すと日本人女性が二人働いていました。一人はソムリエを目指している20代の女性と、給仕係りの女性がいた。フランスでソムリエを取得するのは非常に困難です。でも彼女は1年間、頑張るといっておりました。思わず激励しました。

メニューは以下のとおり、ていねいに日本人向けにローマ字であるようです。
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トマトの甘みが印象的!!
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メロン風味がいい!!
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デザインが綺麗な感じ!!
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子羊がパイ生地とマッチします。美味!!
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ブルーチーズがアクセント!!
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このショコラは本当にいける!!
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カシスの濃厚な味!!
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贅沢なプレート
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??
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こんな感じのメニューでしたが、お昼を軽くしておいてよかったと思いがよぎりますね!
でも、意外と食べれてしまうから不思議です。あとが恐ろしいですが!? しかし、残念なことにワインを飲んでますが、このときの状態でエチケットのチェックができません。白、赤ともにご当地のものを飲んでおりますとだけこの場は語っておきますwine
感想として、デザートのチョコレートが美味しかったです。実は、その後の旅でもチョコレートはけっこうボリュームが満点です。

翌朝のスタートへつづく

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2009年10月29日 (木)

シャンパーニュ・セミナー!!

昨日、シャンパーニュ・アカデミーの基礎クラスのセミナーがあり参加してきました。

 このセミナーはシャンパーニュ委員会日本事務局が主催しているもので、今期、第一回となるものです。場所は、丸の内線の赤坂見附より、ホテルニューオータニ東京のトゥールダルジャンにて開催されました。

なかなかシャンパーニュに関しては、ゆっくり勉強する機会がなかったので、8月に応募してなんとか参加できました。今回参加された方も、みなさんシャンパーニュ好きなフリークのようでした。

 雰囲気もトゥールダルジャンの落ち着いたサロンにてシャンパーニュを楽しむというもの。

 講師はトゥールダルジャン シェフ・ソムリエの谷氏による講義と5種類のブラインド・ティスティング。今回、スタートはシャンパーニュのイメージ映像を観てから、シャンパーニュの造り方についてのお話を聞きました。

wine5種類のブラインドティスティング
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今回のティスティングのポイントとしては、外観・香り・味わい・タイプ・料理・TPOといった観点を学びました。やはり、シャンパーニュのこれまでのアペリティフ的なイメージが強かったのですが、最近のスタイルとして、ドライ傾向、それも残糖ゼロのものがもてはやされてきております。食事との相性を意識が強いものです。これは、実際、私もランスで経験して、シャンパーニュだけでも十分、いけるなあと感じます。

今回のお料理
グージェール: シュークリームの生地にグリュイエールチーズを混ぜ込んで焼いたチーズシュー、とても会いました。
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テット・ド・ポーク :  豚肉とゼラチンで固めた、塩気の強い、ちょっとジャンボン・ペルシェに似た感じのテリーヌ風、ブリュット程度の残糖のあるシャンパーニュに会いますし、ロゼでもいい感じです。
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今回、シャンパーニュの感じ方というものが、なんとなくわかりました。アフタヌーンでいただくシャンパーニュもいいものです。次回が楽しみです。

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2009年10月26日 (月)

イタリアより帰国!

昨日、ローマより無事に帰国しました。
まず、日本に帰って、いつも思うことは、湿気が多いなあと感じたことですが、意外に寒かったのには驚きです。いよいよ秋も深まったことを感じますねmaple

 イタリアは、実に気候の変動が高かったように感じました。まず最初に行ったフィレンツェだったが、風が強く、すごく寒かったし、しだいにトスカーナ州の山間部へ行くことで、天候の変化があわただしくなり、キャンティクラシコのエリアでは、朝、ぶどう畑一面に霜が降りていて、氷点下の気温にはびっくりしました。
 また、レポートにて詳細は、報告するのですが、こんなに気候の違いを感じた旅は初めてでした。ぶどう畑の分布も様々であり、こうしたテロワールが素晴らしいワインを育てるんだなあと納得したものです。

 それと、サンジョヴェーゼのポテンシャルというものが、すごく体感できたトスカーナだったことも、かなりの収穫でした。

 このあたりのレポートもできるだけ早くにまとめたいと思いますが、フランスのレポートを引き続き頑張りたいと思います。wine

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2009年10月16日 (金)

ふたたびイタリアへ!!

昨年のピエモンテに引き続き、今年もイタリアへ行くことになり、明日出発です。

あれは、7月に神保町のJTBで担当者に出くわし、今年も先生が企画されていることを知った。それから、昨年の話題となったトスカーナへの研修ということになった。

今回は、18~25日まで、トスカーナを中心としたワイナリーを周ってきます。なんといってもイタリアの中心地です。キャンティクラシコ、カルミニャーノ、それから、エルバ島でディスカバーしてきます。イタリアならではの土着のぶどう品種が非常に楽しみてす。

 まだ、フランスワイン紀行、ローヌまでしか行っていませんが、気長にレポートしていきます。

 また、その後のイタリアワイン紀行もお楽しみに・・・

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2009年10月11日 (日)

フランスワイン紀行 ローヌ編-4

9/17   8:00  再び旧法王庁宮殿の散歩
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朝の宮殿、さ254わやかな空気に包まれ気持のいい散歩!















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夜に見られなかった金の女神像! アヴィニョンの街を見守っているのか!?
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夜とはまったく、朝は新鮮さを感じる空気!
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8:45 アヴィニョンを後に、シャトーヌフ・デュ・パプ(教皇の新しい館)のエリアへと向かうこと、30分で、シャトー・ド288・ボーカステルに到着だ。















敷地の広さに驚きだ、それとこの辺りは比較的に平坦である。1295











ここはローヌでも北部に面したところにあり、南ローヌでも年間の日照量が2800時間、平均気温が摂氏14度と恵まれ、ローヌ全域でも暑いところである。土壌は砂岩と粘土質石灰岩が主だが、特に特徴的なのが、ガレといわれる小石が土壌の表面を覆っている。これは、日中の太陽を受けて石が熱を放出する。夜は逆に石に覆われ、内部を保温する。
特に、この地方は、ミストラル(アルプスからローヌ渓谷に吹き下ろす北風)による被害もある低木仕立てで石によって保護されているのである。
また、水はけに対す287る防水効果もある。この地域は灌漑が禁止されている。















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ガイドの女性が案内してくれた。
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シャトーは、先代の故ジャック・ペラン氏(1978年没)により聡明かつ堅実にワイン造りが行われ、その後二人の息子、フランソワとジャン・ピエールによって継承されている。畑の平均樹齢は60年、今は収穫の時期で、ここのところシラーやグルナッシュの収穫を前にしているという。
サンソーの畑、仕立て方はこの地方独特の株仕立て(ゴブレ)スタイルだ!
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畑は110haで化学薬品は一切、使用せず有機農法である。ボーカステルの特徴としては、規定(ヌフ。デュパプに使用できる品種)されている13品種すべてを使ってワインが造られる。
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ジャック・ペランの意志が3つの原則として、引き継がれているという。

1.ワインは自然に造られなければならない。
2.ムルヴェードルのブレンドにおいてかなりの比率を占めなければならない。
3.ワインの特徴と本質的な品質は現代の技術に譲歩して妥協してはならない。
(ロバートM・パーカーJr著 世界の極上ワインより)

確か、この一節でサンコムのルイが、ムルヴェードルの栽培に力を入れていないといっていたことを思い出した。どういうことなのか確認に時間がかかりそうだ。

醸造所では、ぶどうの除梗・破砕した果皮の処297_4理をしていた。
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入荷したばかりのぶ296_5どうはここで漬け込まれた果皮を除去















清掃管理も入念にやってます。忙しい時期だ!
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ポーカステルは地下に空調のきいたセラーに巨大なフードルが並んでいるのが特徴がある。ここでブレンドのあとでワインは瓶詰めされるまでの1年間を過ごす。瓶毎の品質の均一性を保つのが目326的らしい。1980年から実施している。















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瓶詰めに関しては、最低1~6年、寝かせてから出荷する。ヌフ・デュ・パプは収穫が制限されているアペラシオンであり、ポーカステルは平均収量25hl/haである。コート・デュ・ローヌのストックは年間25万本は出しているという。
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3年ないし4年間瓶熟させると沈殿物も生じてくるが、それがより凝縮感のあるポーカステルのワインをつくりだすのだといっている。まるで、この光景は、シャンパーニュの地下カーヴを想像します!!
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wineティスティングルームにて
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思わず、K先生のメモより、ポーカステルのGood Vintageをチェックsign01
89,90,94,95,98,00,01,03,04,07ということだ。
特に、89年は父親の後を継いだフランソワとジャン・ピエールのデヴュー・ヴィンテージとなり、故ジャック・ペランにささげるものだったらしい。また、スペシャル・キュヴェのオマージュ・ア・ジャック・ペランは輝かしい歴史を持つ素晴らしいワインがある。
  ティスティングではヌフ・デュ・パプのやはり凝縮感のあるスパイシーなワインに魅了されました。
 ここで、ポーカステルのムルヴェードルへのこだわりとして、赤ワインには、ムルヴェードルの比率を高めていることを前述でいいましたが、ブレンドはグルナッシュ30%、ムルヴェードル30%、シラー10%、クノワーズ10%、サンソー5%で残りはミュスカルダンとヴァカレーズを使っている。本当に7種類すべてを使用しているのには驚きだ!でも、これが本来のスタイルなんだろうか!?
  白ワインはというと、これもユニークだ。ルーサンヌが80%という高い比率で、残りはブールブラン、クレレット、グルナッシュ・ブランになっている。そして、スペシャル・キュヴェとして、ルーサンヌ100%というこだわりだ!! とてもリッチなリキュール!!

とても、赤も白もリッチなワインでした。造り手のこだわりを感じさせるワイン。そしてまた気候風土により違いがあり、アルコールの高さやブレンドにより変貌しています。なんとなく、シャトーヌフ・デュ・パプとは、こういうスタイルなのかという勉強になりました。

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